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アレグラ錠60mgを子供が飲んだときの効果と副作用

せきが出る男性

春は花見のシーズンであり、自然の中で遊ぶのが楽しい季節です。
しかし、花粉症の人たちにとっては、一年で一番鬱陶しい季節かもしれません。
花粉の季節が到来すると、花粉症の人たちは、マスクをかけてみたりゴーグルを着用したりして対応してみますが、好天の日などは春風に乗って大量の花粉が舞って、せっかくの対策も追いつかなくさせてしまうのです。
花粉症の人たちにとって、この季節が楽しくなるかは良い薬に出会えるかにかかっているかもしれません。
ただ、花粉症対策の決定打となる薬があるということは、あまり耳に入ってきません。
そんな中、最近アレグラという薬が話題になっています。

この薬は市販されているので手軽に手に入り、副作用の報告などもあまりないので注目されているのです。
花粉症は花粉を吸うことで目のかゆみやくしゃみがでます。
また湿疹が出るので、薬で湿疹を治療して緩和するのが目的となります。

今花粉症薬として注目を集めているアレグラは、花粉症に対する専用の薬というわけではありません。
鼻炎、あるいはじんましん、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患に対する効能もあります。
花粉症は、ヒスタミンという化学伝達物質が神経受容体と結合し、そのときの刺激がもとで起きるものです。
その結合を防ぐのにこのアレグラが効力を発揮するというわけで、ブロック効果といえます。

ほかにも、化学伝達物質の遊離を抑制する働きもあるとされています。
花粉症薬のアレグロは、一般に抗ヒスタミン薬と呼ばれている薬です。
その特徴となっているのは、眠気や口の渇きなどといった副作用がほとんどないということです。
そのため、車の運転についても制限が設けられていません。
ただし、軽度のめまい、だるさ、吐き気、発疹といったところはわずかに報告されています。
そして、注意事項として、長期にわたって服用するときは、定期的に肝機能検査を受けたほうがいいとされています。

速効性があるのも特徴の一つで、薬を服用するとまもなく効きはじめ、その効力は比較的長く続きます。
アレグロの効力は、とくに鼻水やくしゃみといった鼻炎性のものに発揮されます。
また、時には皮膚疾患についてもかゆみ止めとして処方されたりします。

子どものアレグラの服用方法

アレグラには30~60ミリグラムの錠剤が作られており、その成分はフェキソフェナジン塩酸塩というものです。
通常は60ミリグラムのアレグラ錠60を一日二回服用しますが、服用するのが子供の場合は年齢などによって服用方法が異なってくるので、注意しなければなりません。
7~12歳未満のいわゆる小児の場合は、30ミリグラムのアレグラ錠30を一日に二回服用することになっています。
しかし、12歳以上の子供の場合は、アレグラ錠60を一日二回服用するようにとされているのです。
くれぐれも薬の服用の際は、用法用量を守るようにしなければなりません。

アレグロには錠剤のほかにも、ドライシロップのものなどもあります。
ドライシロップにも同じように成分としてフェキソフェナジン塩酸塩が入っており、子供にはこちらのほうが服用しやすいかもしれません。
通常は6%タイプのものを1回につき1グラムを目安に一日二回服用するようにします。
こちらも、7~12歳未満の小児の場合は、ドライシロップを0.5グラム、一日二回服用します。
アレグラ錠60と同じように、こちらも12歳以上の子供は、ドライシロップを1グラム、一日二回服用するようにとされています。

花粉症対策としてアレグラを用いるときは、実際に花粉が飛ぶ時期の前から服用するようにすると効果的です。
重い副作用はほぼないとはされていますが、服用の際は決められた用法用量をきちんと守らなければなりません。
アレグロは、薬品開発に際して、臨床試験も行われています。
試験は、薬の服用後に感じた体のいろいろな変化について0~4点の5段階評価を自分で下してもらい、データを集めて比較するという方法で行われました。
試験の結果、アレグラの服用で、1点の減少がみられました。

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